南インド古典舞踊バラタナティヤム|山元彩子:活動記録

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活動記録

蓮華彩舞(れんげさいぶ)

~第6回「ヌリッティヤ ラクシャナ ジャパン」発表会~

バラタナティヤムは南インドタミルナードゥ州の古典舞踊です。インド四大舞踊のうち最も古く、10世紀ごろ祈りの舞踊としてヒンドゥー寺院から発祥し、広く踊られていました。ヒンドゥー寺院に仕える巫女の踊りと言われております。ヒンドゥー教信仰による精 神性、厳しい歴史背景から生まれた力強さ、足のステップから感じる広大な大地のエネルギー。世界的にも技術的・精神的に高度な舞踊として知られてお ります。インド舞踊は私たちの生命力を開花させてくれます。厳格な型をはじめ指先、目の動きまで全神経を研ぎ澄まし踊られる「ヌリッタ」と呼ばれる身 体表現と、「アビナヤ」と呼ばれ感情を隆起させ演じられるヒンドゥー神話は「静」と「動」すなわち陰と陽であり宇宙のごとく広がりをみせます。

  • 日時:2005年7月9日 土曜日 | 開場16:30 開演17:00
  • 会場:松戸市民劇場(千葉県松戸市本町11-6)
  • チケット:入場無料
  • 出演:山元彩子 | 志村スマナ | 青木英子 | 小林淑子 | 堀友紀子 | 岸みわ
  • 企画・構成・指導:山元彩子
《公演パンフレット》


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